2026-06

凪の時代への無血開城へ向けて

第1話:心のバックパックを整える──           激変の時代を軽やかに歩く「引き算の美学」

長距離縦走のバックパッキングをアメリカで経験してきましたが、その過酷なトレイルの最中に私が学んだ最も重要な教訓は、「背負う荷物は最小限に、しかし本当に必要なものは確実にパッキングする」という引き算の美学でした。不要な重荷は、山においては命...
アメリカでのトレイル記録

カリフォルニア最後の秘境「ロスト・コースト・トレイル」3泊4日バックパッキング

2021年6月中旬に、ロスト・コースト・トレイル(Lost Coast Trail:以下LCT)」に挑んだ。ここは、北米の構造プレートが衝突するダイナミックな地殻変動によって形成された、カリフォルニア沿岸部で最も急峻なエリアでもある。20...
アメリカでのトレイル記録

【GCT遠征記録】61.7マイルのレイライン――ウォーターホイール・フォールズの激流と精神 of のノイズキャンセリング

2021年6月、友人二人と共にヨセミテ国立公園の深いバックカントリーへと足を踏み入れた。目的地は「Grand Canyon of the Tuolumne(GCT)」。総距離61.7マイル(約99.3 km)、累積標高差10,362フィー...
マインドフルネス

熊という鏡——ハイカーの視点から日本の熊騒動に見るもの

自然と山は、いつも正直だ。 人間の側の都合や感情論など一切忖度せず、ただそこにある法則に従って動いている。そして今、日本の山と里の境界線で起きていることは、その「山の正直さ」が人間社会に突きつけた、極めて冷静な問いかけではないかと感...
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